病院のご案内
理事長のご挨拶
昭和43年 3月(1968年) 東京医科歯科大学 医学部卒業
昭和43年 4月(1968年) 立川米軍空軍基地病院 インターン
昭和43年 9月(1968年) 東京医科歯科大学付属病院 整形外科学教室医局員
昭和50年 3月(1975年) 東京医科歯科大学 医学博士学位取得
昭和50年 4月(1975年) 河北総合病院 勤務
昭和54年11月(1979年) 丘 整形外科 開設
昭和62年 8月(1987年) 丘 整形外科病院 院長
平成22年12月(2010年) 医療法人社団 松寿会 丘 整形外科病院 理事長 現在に至る
理事長・院長
丘 松壽
私達は今、かつて経験したことのないスピードでの大きな変化(政治、経済、文化、地球環境、価値観、グローバル化等々)に遭遇しています。私の携わっている医療についても、当然連鎖的に厳しい対応を余儀なくされています。
当院は開院以来、医の原点は病気を治すという観点にたち、患者様本位の医療として Safety Speedy Smooth Smile Service の精神を元に72床二次救急病院として年中無休・24時間サービスを提供し、予防医療・急患の受け入れ等地域医療に貢献してきました。
平成22年12月に組織を個人から法人へと改編いたしました。これを機にこれまで以上に地域に密着したより良い、より質の高い医療を提供し続けたいと思います。
私の病院経営の方針と理念の詳細については別記してありますが、その主旨を全員が共有するためと作って、週一回朝礼で唄っている「病院歌」を、ご参考までに付記しましたので、一読して頂き、有益なご助言を賜りますことをお願いしてご挨拶に替えさせて頂きます。
病院の理念・方針
病院の理念
5Sの精神で質の高い医療を実践する( safety speedy smooth smile service )。
安全を第一に考え迅速に行動し、連携をよくして笑顔で奉仕する。
病院の目的及び基本方針
1. 地域住民の健康向上に寄与し、信頼され愛される病院をつくる。
2. 職員の働き甲斐のある職場環境をつくり、人材育成に努める。
3. 健全な医療経営を行う。
患者さまの権利と責任権利
1. 良質な医療を公平に受ける権利があります。
2. 診断、治療、予後などについて理解できるまで説明を受ける権利があります。
3. 治療方針を選択する権利があります。
4. 医療機関を選択する権利及びセカンドオピニオン「他の医師の意見を聞く」権利があります。
5. プライバシーを守られる権利があります。
6. 診察内容を知る権利があります。
責任
1. これまでの病歴、現在の症状、内服薬など正確な情報の提供をお願いいたします。
2. 自ら決定された治療方針を守り、治療への協力をお願いいたします。
3. (全ての患者さまが)良質な医療を受けられるように病院の規則、ルールの遵守をお願いします。
4. 医療費の支払い請求を受けた時には、速やかなご対応をお願いします。
病院概要・沿革
◎昭和54年11月(1979年) 神奈川県相模原市に「丘整形外科」 19床 診療所として開設
◎昭和55年11月(1980年) 救急告示診療所となる
◎昭和60年 7月(1985年) 第1期増築 病床数27床に増床「丘整形外科病院」に名称を変更する
◎昭和62年 1月(1987年) 第2期増築 病床数74床に増床
◎平成 5年 4月(1993年) 脳神経外科及び形成外科 開設
◎平成 6年 9月(1994年) 基準看護取得のため一部構造設備の変更病床72床(2階54床 3階18床)
◎平成 7年 3月(1995年) MRI導入、診断精度の向上
◎平成 7年12月(1995年) 薬剤管理指導施設基準 取得
◎平成12年11月(2000年) 給食 外部委託
◎平成13年 2月(2001年) 第3期増築 長期入院可能な療養病棟及びリハビリテーション施設の充実を図る
◎平成13年 4月(2001年) 麻酔科 開設
◎平成13年 5月(2001年) ケアミックス制度採用による病棟再編成(一般病棟 33床 療養病棟 39床)
◎平成13年 5月(2001年) 院外処方に移行
◎平成14年 7月(2002年) CR導入による画像のデジタル化及び永久保存を開始
◎平成15年 4月(2003年) 泌尿器科 開設
◎平成18年 2月(2006年) MDCT(4列)導入 診断精度の向上
◎平成19年 4月(2007年) 地域医療連携室 開設
◎平成20年10月(2008年) PACS導入フィルムレス化へ移行
◎平成21年 9月(2009年) MRI装置の入れ替え(オープン型MRI導入)
◎平成22年12月(2010年) 医療法人社団 松寿会 丘整形外科病院となる
◎平成24年11月(2012年) 通所リハビリテーション開設
◎平成26年6月(2014年) 療養病床から回復期リハビリテーション病棟入院料(Ⅲ)へ転換
◎平成26年12月(2014年) 回復期リハビリテーション病棟入院料(Ⅲ)から(Ⅱ)へ変更